「サニタイザープロ」評価版セットアップの手順(ネットワーク間受け渡し)

CIO Contribution Sanitizer

はじめに

サニタイザーを異なるネットワーク間のファイル受け渡しに使うことを計画し、とりあえず使ってみたいという方向けに、評価版のセットアップ方法を下記に示します。

 

※現在、サニタイザープロの評価版はリリースしておりません。導入に際しては個別にお問い合わせください。

sanitizer.japan[at]gmail.com    ([at]の部分を@に置き換えてメールしてください)

なお、単体のパソコンで動かすバージョンの導入手順は、

「サニタイザー」評価版セットアップの手順

をご覧ください。

動作環境

ハードウェア

64ビットOSが動作するパソコンあるいはサーバが必要です。また、これらのパソコン、サーバは異なるネットワークに接続するためにNIC(ネットワークポート)が2つ必要です。

ここでは、WindowsPC(64ビット版)あるいはMac上で動作させる手順を示しています。

ネットワーク環境

ネットワーク上のサニタイザーの配置は次のようになります。

ここでは、

インターネット接続系(Level3)のIPアドレスを192.168.100.200/255.255.255.0

LGWAN接続系(Level2)のIPアドレスを10.0.100.200/255.255.255.0

として設定する手順を示しています。

パソコン、サーバのNICの設定が事前に必要となります。実際に評価版を設定する際には、導入先のネットワーク環境を確認して下さい。

セットアップの手順

Oracle VirtualBox のインストール

サニタイザーは仮想アプライアンスとして提供していますので、動作させるためには仮想化環境が必要です。ここでは、Oracle VirtualBox(無償で利用できます)を使って動作させることにします。

Sanitizer仮想アプライアンス(OVA)のダウンロード

下記のURLにアクセスし、SanitizerのOVAファイルをダウンロードする。

OVAファイルのインポート

  • VirtualBoxを起動し、メニューから「仮想アプラインアンスのインポート」を選ぶ。(下図はMac版ですが、Windows版でも同様のメニューがあります)

sanitizer_pict1

  • 手順に従ってinput、outputの二つのOVAファイルのインポート作業を続ける。設定はデフォルトのままで結構です。

VirtualBoxの設定

Inputサーバ(Level3)
  • インポートされたSanitizerサーバのネットワーク設定を確認する。
    メイン画面の「設定」をクリック。

sanitizer_pict2

  • ネットワーク設定(アダプター1) → NATであることを確認する。

  • アダプター1の「高度」をクリックし、ポートフォワーディングの設定を行う。
  • ここでは、前提条件として示した192.168.100.200、ポート8080を設定する。(ネットワークの設定は環境に応じて適宜変更してください)

  • ネットワーク設定(アダプター2) → 内部ネットワークで、intnetであることを確認する。

Outputサーバ(Level2)
  • インポートされたSanitizerサーバのネットワーク設定を確認する。
    メイン画面の「設定」をクリック。

sanitizer_pict2

  • ネットワーク設定(アダプター1) → NATであることを確認する。

  • アダプター1の「高度」をクリックし、ポートフォワーディングの設定を行う。
  • ここでは、前提条件として示した10.0.100.200、ポート8080を設定する。(ネットワークの設定は環境に応じて適宜変更してください)

  • ネットワーク設定(アダプター2) → 内部ネットワークで、intnetであることを確認する。

接続端末のhostsファイルの設定

評価版では、Inputサーバを”level3”、Outputサーバを”level2”というサーバ名に割り当てています。Webインターフェースやフォルダ同期を行う際に、IPアドレスではなくサーバ名で接続する必要があるため、サニタイザーに接続する端末のhostsファイルに次の設定を加えてください。(hostsファイルの設定方法についてはここでは説明しません)

192.168.100.200          level3
10.0.100.200                level2

Sanitizerサーバの起動

  • Sanitizerの仮想サーバの電顕を入れる。(起動ボタンをクリックする)

sanitizer_pict2

  • Sanitizerの管理コンソール画面が開き、ログイン状態となる。これはそのまま放置。(最小化しておいてよい)

Sanitizerへのアクセス

Inputサーバ(Level3)
  • インターネット接続系上のパソコンのブラウザから、http://level3:8080/owncloud/  にアクセスする。
  • Sanitizerのログイン画面が起動する。
    ログイン名; sanitizer
    パスワード; sanitizer
  • 以降は、デモムービーと同じ。
Outputサーバ(Level2)
  • インターネット接続系上のパソコンのブラウザから、http://level2:8080/owncloud/  にアクセスする。
  • Sanitizerのログイン画面が起動する。
    ログイン名; sanitizer
    パスワード; sanitizer
  • 以降は、デモムービーと同じ。

デモムービー

 


« »