はじめに
みなさま大変ご無沙汰しております。
COVID-19のリスクが急激に広がる今日このごろですが、いかがお過ごしでしょうか?
私はおとなしく平穏な日々を過ごすようにしております。おかげさまで様々なITツールを活用しながら、通常通りの業務を進めることができております。
当社製品の サニタイザー も順調に導入団体を増やしつつあります。
さて、今回は当社のちょっとした新事業のご案内です。
自治体情報セキュリティ研修の動画教材を作りました
いわゆる「三密」を避けるために、一箇所に集まっての研修が難しい状況になっておりますので、例年実施するべき情報セキュリティ研修のあり方も見直す必要が出てきました。
そこで職員・教員の方が個別に受講してもらえるように、自治体情報セキュリティ研修の動画教材を作りました。
一般的なセキュリティ研修ではなく、自治体に特化した内容にしてあります。そのため、視点はあくまでも自治体職員ですし、後半の章では「強靱化」や「自治体情報セキュリティポリシー」などの話題も含まれています。
ネットワーク分離で「βモデル」「β’モデル」を採用するには「人的セキュリティ対策」が必要です
ネットワーク分離で「βモデル」 を選ぼうとしている自治体のみなさま。採用するには「人的セキュリティ対策」が必要です。
人的セキュリティ対策の取り掛かりは、全ての職員・教員を対象としたセキュリティ研修(悉皆研修)です。セキュリティは弱いところから破られるとするならば、全ての職員・教員のセキュリティに対するリテラシを高めていかなければなりません。
そのためにも、ぜひこの動画研修をお役立てください。
自治体情報セキュリティ研修 第1章を無償公開します
動画研修は受講者の集中力が切れやすいので、1章あたり約15分の構成とし、一般職員には全部で4章、管理者向けにはさらに2章追加した全6章の研修となっています。
無理なく細切れの時間で受講してもらえるように工夫しています。
まずは、第1章をご覧ください。
第2章以降のハイライト
第2章以降も、こんな感じで研修が進みます。
第2章スライドより | 第3章スライドより | 第4章スライドより |
管理者向け教材のハイライト
管理者向けも、こんな感じです。
管理者向け第3章スライドより | 管理者向け第4章スライドより |
この研修を受講したい場合は
現在、当社あるいは私個人が支援している自治体に対しては無償で教材を提供します。(すでにいくつかの自治体には提供済みです)
その他の自治体のみなさまには、一般的な講師派遣よりも安価な価格でご提供いたします。もちろん予算も潤沢に確保されていないと思いますので、ご相談に応じます。
視聴期間は現時点で1年間を想定しており、庁内の研修スケジュールに併せて柔軟に対応いたします。
むすびに
当社は引き続き自治体のみなさまのお役に立てるように努力してまいりますので、なにとぞよろしくお願いいたします。