「サニタイザー」評価版セットアップの手順(最新版 Ver.1.26.0)

CIO Contribution Sanitizer

はじめに

サニタイザーをとりあえず使ってみたいという方向けに、評価版のセットアップ方法を下記に示します。すでにお問い合わせいただいた自治体の方に個別にお知らせしているものと内容は同じです。

なお、「評価版」としていますが、単独のパソコンの中でご利用いただくのであれば、このまま利用することもできます。

例えば、インターネット接続用の端末に全てこのサニタイザーをセットアップし、手作業でファイルをサニタイズするのならば、このままで支障ないと思います。仮にサニタイザーのシステムが破損した場合でも、再セットアップすることで元のように動くはずです。

異なる2つのネットワーク間にサニタイザーを配置して、ファイル受け渡しと同時にサニタイズ処理を行う場合の手順は、

「サニタイザープロ」評価版セットアップの手順(ネットワーク間受け渡し)

をご覧ください。

動作環境

64ビットOSが動作するパソコンあるいはサーバが必要です。ここでは、WindowsPC(64ビット版)あるいはMac上で動作させる手順を示しています。

セットアップの手順

Oracle VirtualBox のインストール

サニタイザーは仮想アプライアンスとして提供していますので、動作させるためには仮想化環境が必要です。ここでは、Oracle VirtualBox(無償で利用できます)を使って動作させることにします。

Sanitizer仮想アプライアンス(OVA)のダウンロード

下記のURLにアクセスし、SanitizerのOVAファイルをダウンロードする。

OVAファイルのインポート

  • VirtualBoxを起動し、メニューから「仮想アプラインアンスのインポート」を選ぶ。(下図はMac版ですが、Windows版でも同様のメニューがあります)

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  • 手順に従ってインポート作業を続ける。設定はデフォルトのままで結構です。

VirtualBoxの設定

  • インポートされたSanitizerサーバのネットワーク設定を確認する。
    メイン画面の「設定」をクリック。

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  • ネットワーク設定(アダプター1) → NATであることを確認する。

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  • ネットワーク設定(アダプター2) → ホストオンリーアダプターで、vboxnet0であることを確認する。

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  • もしvboxnet0が選択できない場合は、メインメニューの「環境設定」からネットワークアダプターの設定を行う。(下図では見えませんが上から5行目です)

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  • ネットワーク → ホストオンリーネットワークでvboxnet0を追加設定

sanitizer_pict6

  • 設定画面は次のとおり。

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  • IPv4アドレスは必ず192.168.56.1   IPv4ネットマスクは必ず 255.255.255.0 とする。

Sanitizerサーバの起動

  • Sanitizerの仮想サーバの電顕を入れる。(起動ボタンをクリックする)

sanitizer_pict2

  • Sanitizerの管理コンソール画面が開き、ログイン状態となる。これはそのまま放置。(最小化しておいてよい)

Sanitizerへのアクセス

  • ここまでの状態で、同じパソコンのブラウザから、http://192.168.56.101/owncloud/  にアクセスする。
  • Sanitizerのログイン画面が起動する。
    ログイン名; sanitizer
    パスワード; sanitizer
  • 以降は、デモムービーと同じ。

Sanitizerのポリシー設定

Ver.1.2より、いくつかの設定を変更することができるようになりました。

設定のためのログイン名とパスワードは次のとおり。
ログイン名; manager
パスワード; manager

policyフォルダの中に、sanitizer.conf というファイルがあり、このファイルの内容を修正します。sanitizer.conf ファイルそのものに詳細なコメントを加えてありますので、設定の詳細はそちらをご覧ください。


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