docmaker.net:初期設定について

docmaker.netの初期設定

インストール後のデータファイルの配置

初期状態の docmaker.net では、管理するデータをインストールしたユーザのドキュメントフォルダ(My Documents) 直下に配置した “docmaker.net” というフォルダ(1)に格納しています。

My Documents
      |---- \docmaker.net ← (1)
                 |---- index.xml ← (2)
? ? ? ?   ?????? |---- \project
                 |         |---- \数字16桁のフォルダ ?? ← (3)
???????????????  |??????????             :
            ???? |?????????????????????? :
                 |
                 |---- \master
                           |---- \各業務パックのフォルダ ← (4)
                                         :
                                         :

“docmaker.net” フォルダの直下に、index.xml ファイル (2)と、”project” フォルダ(3)があり、”project” フォルダの中にはさらに数字16桁の名称が付いているフォルダが複数(インストール直後は7つ)あります。
(16桁の数字は作成年月日を示しており、YYYYMMDDHHMMSS+2桁の乱数です)
また詳細は後述しますが、”docmaker.net” フォルダの直下には、さらに “master” フォルダ(4)があり、その中に業務パックと呼ばれるフォルダがあります。
これらのファイルやフォルダの配置場所は、環境設定画面で変更することができます。
pict3

インストール後の業務パックフォルダの配置

docmaker.net では定型化された業務の手順や成果物を一つにまとめた「業務パック」を使います。この業務パックはあらかじめパソコンの任意の場所に配置しておかなければなりません。
前述のとおり、初期状態では、
”My Documents\docmaker.net\master” の配下にあらかじめいくつかの業務パックを格納しています。
さらに新たな業務を行う場合には、この業務パックフォルダの中に業務パックを格納しておく必要があります。
pict2
docmaker.net のWebサイトでは、業務パックをいくつか公開しています。ご利用ください。

また、TortoiseSVN を使い、業務パックを docmaker.net サーバからまとめてダウンロードする設定もできます。詳細は下記のリンクををご覧ください。

テキストエディタの設定

環境設定画面では、ファイルが関連付けられていないタスクにおいて、タスクに関するメモ書きを残せるよう、テキストエディタを起動させる仕組みがあります。
(よくわからない方は、ファイルが関連付けられていない「行動」「準備書類」などのタスクをダブルクリックしてみてください。メモ帳などのプログラムが起動するはずです。)