経験により学んだこと(6)-赤坂にいる感覚で新橋で洋食を食べるとサイズの違いに戸惑う

同じ港区なのに。しかも溜池の交差点を経由すれば、歩けないこともない距離なのに。
最近の私のテーマは、
行ったことのない店に直感だけで入る
なのですが、これがなかなか興味深いことになっています。
ここしばらくは無難な選択をするというか、守りに入るというか、面白みのない振る舞いが続いていたのですが、ちょっとした心境の変化ですかね。
もともと転勤族ならぬ転職族ですので、数年ごとに勤務地が変わります。銀座、赤坂の職場に勤務していた時はランチで1,000円コースが当たり前。食後のコーヒーまで入れたら大変なことになっておりました。神楽坂勤務の時もちょっと割高でしたね。
さて、仕事の関係で新橋で夕食でも食べようかと、直感だけで洋食屋に入りました。後で聞いたら有名なお店だったようです。

ここで、 ランチの価格<夕食の価格 の法則のとおり(そんな法則あるのか?)、1,000円オーバーは覚悟していたわけです。たまに新橋で食べるのなら、という感覚ですね。
そこで迷わず、メンチカツ(L) 1,100円 をオーダーしたところ、やってきたのは草鞋(わらじ)ほどもある大きなメンチカツ。皿からはみ出しそうです。
ええ。全部食べましたとも。というか、美味しかったんですよ。本当に。ただ、40過ぎのおっさんの胃袋には負担が大きすぎたようです。
次回は、メンチカツ(M) 750円 をオーダーすることにします。
後日、新橋の他の洋食屋にも行きましたが、どこもコストパフォーマンスが高い(量の観点で)お店ばかりですね。新橋恐るべしです。
#「ブログやSNSで食事の写真を掲載しない」という私の鉄の掟により、写真も撮りませんし、載せることもありません。上の写真は本文とは全く関係ありません。今後も食レポは文字のみで勝負します。