【PIスキャナープロ】評価版セットアップの手順(最新バージョン Ver.2.0.0)

CIO Contribution PIScanner

はじめに

PIスキャナーを異なるネットワーク間のファイル受け渡しに使うことを計画し、とりあえず使ってみたいという方向けに、評価版のセットアップ方法を下記に示します。

デモムービー

PIスキャナーの動作の様子をYouTubeにアップロードしてあります。

動作環境

ハードウェア

64ビットOSが動作するパソコンあるいはサーバが必要です。また、これらのパソコン、サーバは異なるネットワークに接続するためにNIC(ネットワークポート)が2つ必要です。

ここでは、WindowsPC(64ビット版)あるいはMac上で動作させる手順を示しています。

ネットワーク環境

ネットワーク上のPIスキャナーの配置は次のようになります。(図はサニタイザーのままなので差し替えます)

ここでは、

LGWAN接続系(pilgwan)のIPアドレスを192.168.200.200/255.255.255.0

インターネット接続系(piinternet)のIPアドレスを10.0.200.200/255.255.255.0

として設定する手順を示しています。

パソコン、サーバのNICの設定が事前に必要となります。実際に評価版を設定する際には、導入先のネットワーク環境を確認して下さい。

セットアップの手順

Oracle VirtualBox のインストール

サニタイザーは仮想アプライアンスとして提供していますので、動作させるためには仮想化環境が必要です。ここでは、Oracle VirtualBox(無償で利用できます)を使って動作させることにします。

PIScanner仮想アプライアンス(OVA)のダウンロード

下記のURLにアクセスし、PIScannerのOVAファイルをダウンロードする。

OVAファイルのインポート

  • VirtualBoxを起動し、メニューから「仮想アプラインアンスのインポート」を選ぶ。(下図はMac版ですが、Windows版でも同様のメニューがあります)

sanitizer_pict1

  • 手順に従ってinput、outputの二つのOVAファイルのインポート作業を続ける。設定はデフォルトのままで結構です。

VirtualBoxの設定

Inputサーバ(pilgwan)
  • インポートされたPIScannerサーバのネットワーク設定を確認する。
    メイン画面の「設定」をクリック。

sanitizer_pict2

  • ネットワーク設定(アダプター1) → NATであることを確認する。

  • アダプター1の「高度」をクリックし、ポートフォワーディングの設定を行う。
  • ここでは、前提条件として示した192.168.200.200、ポート8080を設定する。(ネットワークの設定は環境に応じて適宜変更してください)

  • ネットワーク設定(アダプター2) → 内部ネットワークで、intnetであることを確認する。

Outputサーバ(piinternet)
  • インポートされたSanitizerサーバのネットワーク設定を確認する。
    メイン画面の「設定」をクリック。

sanitizer_pict2

  • ネットワーク設定(アダプター1) → NATであることを確認する。

  • アダプター1の「高度」をクリックし、ポートフォワーディングの設定を行う。
  • ここでは、前提条件として示した10.0.200.200、ポート8080を設定する。(ネットワークの設定は環境に応じて適宜変更してください)

  • ネットワーク設定(アダプター2) → 内部ネットワークで、intnetであることを確認する。

接続端末のhostsファイルの設定

評価版では、Inputサーバを”pilgwan”、Outputサーバを”piinternet”というサーバ名に割り当てています。Webインターフェースやフォルダ同期を行う際に、IPアドレスではなくサーバ名で接続する必要があるため、サニタイザーに接続する端末のhostsファイルに次の設定を加えてください。(hostsファイルの設定方法についてはここでは説明しません)

192.168.200.200          pilgwan
10.0.200.200                piinternet

PIScannerサーバの起動

  • PIScannerの仮想サーバの電顕を入れる。(起動ボタンをクリックする)

sanitizer_pict2

  • PIScannerの管理コンソール画面が開き、ログイン状態となる。これはそのまま放置。(最小化しておいてよい)

PIScannerへのアクセス

Inputサーバ(pilgwan)
  • インターネット接続系上のパソコンのブラウザから、http://pilgwan:8080/nextcloud/  にアクセスする。
  • PIScannerのログイン画面が起動する。
    ログイン名; piscanner
    パスワード; piscanner
  • 以降は、デモムービーと同じ。
Outputサーバ(piinternet)
  • インターネット接続系上のパソコンのブラウザから、http://piinternet:8080/nextcloud/  にアクセスする。
  • PIScannerのログイン画面が起動する。
    ログイン名; piscanner
    パスワード; piscanner
  • 以降は、デモムービーと同じ。

試用版における利用制限

PIスキャナーの利用期限を設けています。2019年3月31日以降は、検知処理ができなくなるよう設定していますので、それまでに製品版への移行をお願いします。


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