学生のみなさまへ:「努力する」ということ

Contribution University

もしかして、ここで自分の能力の限界を感じてしまっているのでしょうか。
もしそういう考えであきらめている方がいるのであれば、2つの点で間違っている、と指摘しておきましょう。

一つ目は、「自身に対する評価が甘い」ということです。
一生懸命やったから、きっと満足いく評価がされるだろう、と考えるのは自由ですが、必ずしも全てそうではないことを認識すべきです。
評価は他人がしているわけですから、自身の期待どおりに物事が運ぶわけではありません。

これについては、私はなるべく客観的な評価基準を事前に公開するようにしています。

二つ目は、「初回で完璧な取り組みなど存在しない」ということです。
私は一貫して結果ではなく取り組みを評価することにしています(最近、その信念が揺らぎつつありますが、本質的なところは変えないつもりです)。
他の教員のことは知りません。あくまでも私の担当科目の話です。

うまく行った取り組みというのは、単にその取り組みに関して欠点が見つからなかっただけであり、常に何らかの改善の余地がある、というのが私の考えです。
評価の制度上、満点の評価を返すことがありますが、単に評価基準を充足していただけであり、完璧とは思っていません。ツッコミどころは山ほどあります。

つまり、もう一度考えて、次回のレポート課題に臨むことで評価が上がる可能性が残されているのです(完璧に近づく保証はありませんが)。
改めて考えて、次のレポートに臨む、という取り組みはきちんと評価すべきポイントです。


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