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第19号:2005年10月15日

あなた自身の商品を作ろう(4)
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 ■副業行政書士開業マニュアル■
 ~現役行政書士がお勧めする新しいビジネスプラン~
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━Vol.019 2005/10/15

こんにちは。副業行政書士開業マニュアルです。

詳細が決まったら、メルマガ号外でお知らせしますが、私の中のささ
やかなビッグプロジェクト(大きいのか小さいのか判らないですね)
がスタートしつつあります。

行政書士試験直前ですが、受験生の方は最後まであきらめないで頑張
ってくださいね。

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◆目次
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● あなた自身の商品を作ろう(4)

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◆ 副業行政書士の商品開発
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● あなた自身の商品を作ろう

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(前回からの続き)

ストーリーは作れましたか?

こんな感じでいくつかストーリーを作ってみたら、次は行政書士らし
く法律に関する視点でこのストーリーをチェックしてみましょう。

すでにテーマを書き出す際に「法律的にはどうなっているのか」を意
識してもらっているので、全く手がかりがないわけではありません。

私はこんな時は二段階に分けて調べています。

最初は、先ほどストーリーを考えている時と同様に、インターネット
で検索してみるという方法。

おそらくこれで関係する法令はわかってくると思います。

もし検索の結果、該当しない場合は、そもそも法的な規制がまったく
無い分野かもしれません。別の方法で調査をする必要があります。

一番簡単なのは、**役所に聞いてみる**ことでしょう。

行政書士試験を受験していれば現在の行政庁間の役割や組織は勉強し
ているはずなので、どの役所がどういう分野を管轄しているのかは大
まかにわかります。

行政庁側も管轄でないことは答えられませんが、管轄している内容な
らば、法の適正な運用を促す立場なので親切に答えてくれるはずです。

電話、メールの他に省庁によっては「ノーアクションレター」という
制度もあるようです。詳細は各省庁のホームページをご覧ください。

次に、該当する法令が判明したら、その法令と関連法規はきちんとチ
ェックします。

六法でも法令集でもインターネットでも構いませんが最新の法令をチ
ェックしてください。その際に、法律の条文では必ず読んで欲しい部
分があります。

それは、それぞれの法律の第一条に書かれている(はずの)、その法
律の目的です。法律は少なくともこの目的に沿わない運用を求めてい
ません。また法に違反した場合にどのような罰則規定があるのかも見
ておきましょう。

さて、ストーリーは考えた、市場もなんとなく読めてきた、根拠とな
る法令も押さえている、と、ここまで揃えばあとは難しくありません。
検討している分野について、あなた自身がどのように関与していくの
かを考えていく作業を行います。

最初の方で作った「行政書士の売っているモノ」の付箋紙・カードを
考えたストーリーの上に乗せてみましょう。

**このテーマについて、私は○○を売ることができる。**

例えば、「私は電子入札導入における中小建設業者が抱えるIT化の遅
れについて、知識とノウハウ、さらにアウトソーサーとしての人手を
売る(提供する)事ができる」という感じですね。

こういうのがいくつかできればOKです。これがあなたオリジナルの商
品になるわけです。

でもこれだけでは、お客さんに説明しづらい上に、肝心な事が決まっ
ていません。それは商品としての体裁です。

体裁というのは、

 ・商品の名前
 ・商品の価格
 ・商品の製造プロセス
 ・商品の提供プロセス

です。

「商品の名前」は重要です。自分自身とお客様が商品に対する共通認
識を持つためには、商品そのものを指し示す名前がなければ非常に不
便です。これは無形のサービスであっても同じです。

「商品の価格」も決定する必要があります。価格については、さまざ
まな考え方があるので、事業計画のところで解説します。

「商品の製造プロセス」は、副業行政書士の場合、行政書士として提
供するサービスの内訳です。

単なる許認可申請書類の作成なのか、専門知識を生かしたコンサルテ
ィングサービスなのか、業務のアウトソーシングを含めた完全代行ビ
ジネスなのか、形態は様々ですが決定しておくことになります。

また、そのサービスはどういう作業が積み重なって構成されているの
かを明確にしておくことが重要です。

「商品の提供プロセス」ですが、この商品(サービス)をどのように
提供していくかという顧客開拓手法を含む一連の手順です。

訪問なのか、電話だけなのか、電子メールを組み合わせるのか、訪問
の場合は本業に影響を与えない範囲でいつ訪問するのかなどを決定し
ます。

えー、こんな程度でいいの? これで本当にビジネスになるの? と
思ったあなた。大丈夫です。

もしもう少し検討したいのであれば、アイテム数を多くするよりもむ
しろ顧客1件あたりの報酬総額がどうすれば向上するのかを念頭に置
いて考えてみてください。


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●次号以降予告

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次回は、ちょっと視点を変えて、今までメルマガを読んでくださって
いた方からのお便りとそのお答えをご紹介します。


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Last modified 2005-10-23 11:02 AM

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