第18号:2005年10月8日
あなた自身の商品を作ろう(3)
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■副業行政書士開業マニュアル■
~現役行政書士がお勧めする新しいビジネスプラン~
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━Vol.018 2005/10/08
こんにちは。副業行政書士開業マニュアルです。
行政書士の商品開発について、いろいろな意見が寄せられています。
私自身も勉強になるような質問も寄せられているので、「商品開発」
の章の後にまとめてご紹介したいと思います。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆目次
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● あなた自身の商品を作ろう(3)
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□ 許認可申請支援システムdocmaker.netからのお知らせ ■
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許認可申請書類を簡単に作成するためのサービスです。
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http://docmaker.office-server.co.jp/
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◆ 副業行政書士の商品開発
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
● あなた自身の商品を作ろう
-------------------------------
(前回からの続き)
この時点で、あなたの手元には「行政書士の売っているモノ」を書い
た付箋紙・カードと「疑問に感じているテーマ」を書いた付箋紙・カ
ードがあります。これらを机の上に広げてみましょう。
「行政書士の売っているモノ」はちょっと横に置いて、「疑問に感じ
ているテーマ」を中心に眺めてみます。似たような分野があればそれ
らを近くにまとめてグループ化してあなたの頭の中にある考えを整理
していきましょう。
別にムリをしてすべてのカードをいずれかのグループに加える必要は
ありません。単独の付箋紙・カードを一つのグループとしてもよいの
です。
なんとなく、まとまりましたか?
では次は、それぞれのグループを見ながら、「ストーリーを考える」
作業を行います。ここで考えるストーリーというのは、あくまでも仮
説ですし、非常にラフなもので構いません。
ある程度業務開拓がされていると言われている建設業関係を例にして
ご説明しましょう。
---
従来、建設業界は民間からの工事の他に、国や自治体から公共事業と
しての建設工事を受注して成長してきた産業でした。
全体の工事のうち、民間工事、公共工事の割合はそれぞれ50%前後で
すが、土木系の建設業者についてはその8割近くが公共発注工事であ
り、公共工事への依存体質が続いています。
しかし行政改革などの流れを受けて、公共工事が削減され始めていま
す。建設業は労働集約型の多重下請構造の業界であり、大小あわせて
許可業者だけで55万社、そのうちの99%が中小企業です。
建設業許可を受けていない業者を含めて、国内就労人口の約10%が建
設業に従事しているというデータもあります。
公共工事が削減されれば、従事している下請建設業者もその生き残り
に必死です。
一次下請業者ではあまり例がありませんが、二次、三次の下請業者で
は建設業許可を受ける必要のない規模の工事受注しかしない場合でも、
元請の要請(事実上は業者の選別)により建設業許可を取らざるを得
ない状況になっています。
また許可を取得している業者に対しては、ISO認証取得企業のみを発注
対象にしたり、経営事項審査を受審している業者を対象にしたりと、
さまざまな条件を加えている傾向があります。
一方、中小規模の公共工事の受注を狙う建設業者は、国や自治体が行
う入札に参加するべく業者ランクの算定の基礎となる経営事項審査を
受審することになるのですが、その場合でも単に点数が高いことを希
望するのではなく、営業戦略上「Aランクの一番下よりもBランクの
一番上に位置したいので激変緩和措置を行う場合に注意しなければな
らない」というような詳細な要望を持っていることがあります。
建設業界そのものの産業構造が変わる場合、建設業への従事者を建設
業以外の業種に就労転換することが試みられています。
逆に建設業界に新たに参入しようとする他業種の企業は、建設業許可
を得るための人的な要件が整わずに参入を断念するケースも多く見ら
れます。
また、電子入札制度が国や自治体で採用されはじめていますが、今ま
でパソコンなどに不慣れな中小建設業者は事業所そのもののIT化に追
いついていません。しかし、現状では苦労しながら電子化対策を進め
ているようです。
また、建設業界でも環境に配慮し、建設廃材のリサイクルや適正処分
を促す流れが進んでいます。建設廃材は産業廃棄物に該当するため、
これらの収集・運搬、処分が必要になっています。
---
……と、こんなストーリーを作るのです。
え? 全然ラフなストーリーじゃない? しかも話が大きすぎる?
確かにこれは現役の専業行政書士でも考えていないことを細かく書き
すぎてますね。
実はここに秘密があります。
インターネットのキーワード検索を使うのです。付箋紙やカードに書
き込んでいるキーワードやその他、ストーリーを考えているうちに気
になったキーワードを使って、Yahoo!やGoogleで検索をかけてみます。
この際、二つ以上のキーワードを組み合わせて検索すると検索精度が
向上します。
上記のストーリーはインターネットで検索をした結果に私自身の体験
を含めてまとめています。
もちろんこれが全て正しいわけではないことは承知の上です。最終的
には自分の目と耳で調べる必要が出てきます。
ただ、興味を持った分野を大まかに調べていくと、いろいろ解ってく
ることがあります。焦らずに自分自身の体験に基づく分野を中心にや
ってみてください。
ストーリーを考えている中で、少しだけ気に留めておいてほしいのが、
調べている分野の潜在的な市場規模がどの程度あるのだろう、という
ことです。
私たちは副業行政書士ですから、業務分野の市場規模に対して特に神
経質になる必要もありません。
しかし、**専業行政書士では成立しない規模の業務分野にでも副業行
政書士は積極的に参入できる**のが魅力です。
大きすぎない市場を狙うのも悪くありませんよね。
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◆ 行政書士川口弘行事務所では、行政書士業務に関する質問、開業
実務に関しての質問、効果的な営業手法についての質問を募集し
ています。
http://www.docmaker.net/docstation/wforum.cgi
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●次号以降予告
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やっと本題に入ってきました。実践編です。
◆ 副業行政書士の商品開発
せっかく本業に負担をかけないで副業行政書士をするわけですから、
副業行政書士ならではの計画を立てることをおすすめします。
(まだまだこのネタ続きます)
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓<免責事項等>〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
●無断転載は禁じますが業界内の小ネタにぜひどうぞ。全文転送な
ら構いませんので、友達、仕事仲間など周囲の方にもお勧めを!
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Copyright (c) 2005 KAWAGUCHI Hiroyuki
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ご説明しましょう。
---
従来、建設業界は民間からの工事の他に、国や自治体から公共事業と
しての建設工事を受注して成長してきた産業でした。
全体の工事のうち、民間工事、公共工事の割合はそれぞれ50%前後で
すが、土木系の建設業者についてはその8割近くが公共発注工事であ
り、公共工事への依存体質が続いています。
しかし行政改革などの流れを受けて、公共工事が削減され始めていま
す。建設業は労働集約型の多重下請構造の業界であり、大小あわせて
許可業者だけで55万社、そのうちの99%が中小企業です。
建設業許可を受けていない業者を含めて、国内就労人口の約10%が建
設業に従事しているというデータもあります。
公共工事が削減されれば、従事している下請建設業者もその生き残り
に必死です。
一次下請業者ではあまり例がありませんが、二次、三次の下請業者で
は建設業許可を受ける必要のない規模の工事受注しかしない場合でも、
元請の要請(事実上は業者の選別)により建設業許可を取らざるを得
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しかし、**専業行政書士では成立しない規模の業務分野にでも副業行
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やっと本題に入ってきました。実践編です。
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Copyright (c) 2005 KAWAGUCHI Hiroyuki
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Last modified 2005-10-23 10:58 AM
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