増刊02:2005年7月6日
タイプ別のコミュニケーションの方法。コントローラとの関わり方
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■副業行政書士開業マニュアル■
~現役行政書士がお勧めする新しいビジネスプラン~
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━増刊 02 2005/07/06
「副業行政書士開業マニュアル」は、なるべく実践しやすく、根性論
を排除した論理的なビジネスプランを考えていくメルマガです。
増刊号では副業行政書士でいる上で、必要になるであろう新しい視点
を提供していきたいと思います。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆目次
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
● タイプ別のコミュニケーションの方法
● コントローラとの関わり方
-------------------------------
■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■□
□ 許認可申請支援システムdocmaker.netからのお知らせ ■
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許認可申請書類を簡単に作成するためのサービスです。
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●許認可申請プロジェクト管理フリーソフト(無償)
http://docmaker.office-server.co.jp/
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◆増刊号
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●タイプ別のコミュニケーションの方法
-------------------------------
前回の増刊号ではコミュニケーションという視点から人を分類すると、
4つのタイプがあるという話をしました。
・ 人や物事を支配していく「コントローラ」
・ 人や物事を促進していく「プロモータ」
・ 全体を支持していく「サポータ」
・ 情報を収集、分析し、戦略を立てていく「アナライザ」
なぜ、コーチングではこれらのタイプ分けをするのでしょうか?
それは、相手の持つタイプにより、どのように接するのが最も効果的
なのかという「きっかけ」をつかむことができるからなのです。
例えば、クライアントの方と打ち合わせをする時、相手によっては、
「なんだか話しづらいなぁ」と感じることはありませんか?
また、「なんだか本当のことを話してもらっていないような気がす
る」と感じることはありませんか?
事務的な連絡調整だけであれば、こういう感覚はあまり気にする必要
はないと思いますが、「将来に向かって事業をどう取り組むべきか」
というような内容の場合、相手の意図を可能な限りくみ取ってコミュ
ニケーションできる方が、クライアントの役に立つことも多いですよ
ね。
今回はコントローラの方との関わり方を考えてみましょう。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●コントローラとの関わり方
-------------------------------
コントローラの方はこんな傾向があります。
◆ 行動的、野心的、エネルギッシュである
◆ 自分の思いどおりに物事をすることを好む
◆ 決断力がある
◆ 人をコントロールしたがる
◆ 自分のことをコントロールしようとする人には反発する
◆ 自分以外の人間は弱い存在だと思っている
◆ 自分の内面に、他者同様の弱さを見ないようにするために、相手を
責める傾向がある
◆ ペースが速い
◆ 保身的な態度を嫌い、正直であけっぴろげな性格である
◆ 自分の内面に目を向けるのは苦手である
◆ 人の話を聞かず、結論を急ぐ傾向にある
「あー、いるいる。こんな人」という声が聞こえてきそうです。
誤解しないで欲しいのは、どのタイプもあくまでもコミュニケーショ
ンの視点から見た分類であり、その人そのものの優劣ではない、とい
うことです。
まず、コントローラの方の行動の源について少しだけ理解を示し、コ
ミュニケーションの糸口を探ることが必要でしょう。
コントローラの方の行動の源は、
「自分が判断したい」ということだと思います。
コントローラは情報を手にできず、自分自身が物事に対して制御不能
な状態になることを最も恐れます。
実はここがコントローラの弱点なのです。なので、フォローしていく
コミュニケーション戦略を採っていきましょう。
コントローラと接する時には、「ああしろこうしろ」ではなく、本人
がいち早く質の高い「判断」ができるような「環境」を整えてあげる
ことに意識を配ることが重要です。
「判断材料」となる情報をたくさん伝えましょう。
できれば、スピード感を大事にするコントローラですから、結論から
単刀直入に情報を提示することが肝要です。
コントローラは、強面で、他人を寄せつけない印象がありますから、
ネガティブな情報が入りにくく、自分にとって都合のよい情報ばかり
が入ってくる可能性があります。
しかし、本当は良好な「判断」を下したいと思っていますから、ネガ
ティブな情報もしっかりと聞いておきたいわけです。
---
逆に、コントローラから情報を引き出すには、どうしたらいいでしょ
うか?
まず、その情報が「何のためにそれを知りたいのか」を明示する必要
があります。相手に警戒心を与えないために必要なことです。
できれば、相手にとって、あるいは会社にとって、より質の高い「判
断」を下すためには、ぜひこの情報が必要である、というような言い
回しをすることがベターです。
私はこれを「コントローラへの教えて大作戦」と呼んでいます。
また、提案をするのであれば、できれば最低3つぐらい提示して、
「考えを聞かせてほしい」と相手の「判断」を求めるのが得策です。
コントローラは、お節介なことをされるのがイヤなので、一方的な提
案はうまくありません。
どうですか? コントローラの方へのコミュニケーションのきっかけ
はつかめそうですか?
中小企業のオーナー社長(創業者)は、このコントローラの傾向が強
いので、副業行政書士が接触する機会は意外に多いです。
長期的な信頼関係を築くためにも、コミュニケーションについてはも
っと深く考えていきましょう。
次回の増刊号では、「プロモータの方へのコミュニケーション」を考
えていきましょう。
参考:Coach21 http://www.coach.co.jp/
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□ 行政書士川口弘行事務所からのお知らせ ■
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◆ 行政書士川口弘行事務所では、行政書士業務に関する質問、開業
実務に関しての質問、効果的な営業手法についての質問を募集し
ています。
http://www.docmaker.net/docstation/wforum.cgi
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● 次回予告
-------------------------------
次回配信は7月9日です。
副業行政書士開業マニュアル 005 雇用する側と勤務行政書士・補助者
のミスマッチ
そろそろ、面白いネタを出していきます。お楽しみに。
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓<免責事項等>〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
●無断転載は禁じますが業界内の小ネタにぜひどうぞ。全文転送な
ら構いませんので、友達、仕事仲間など周囲の方にもお勧めを!
●メルマガの内容の実行は、読者さんの責任でお願いします。
●ご自身の業務改善のために使うのは歓迎ですが、メルマガの内容
の販売・コンサルティングへの利用で利益を得る行為は禁じます。
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●発行者:川口弘行 ●発行頻度:基本的に週刊
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●バックナンバー抜粋
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Copyright (c) 2005 KAWAGUCHI Hiroyuki
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なぜ、コーチングではこれらのタイプ分けをするのでしょうか?
それは、相手の持つタイプにより、どのように接するのが最も効果的
なのかという「きっかけ」をつかむことができるからなのです。
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kawaguchi
Last modified 2005-07-06 10:18 AM
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