Skip to content.
Personal tools
お問い合わせフォーム 事務所案内 軽妙洒脱研究所 コーチング 新着情報と業務資料 電子申請・電子行政研究 行政書士業務
Views

PageX2

last edited 4 years ago by kawaguchi

自己資本額・職員数 X

  1. 自己資本額・職員数 Xとは?

    自己資本額・職員数Xですが、これはさらに自己資本額の点数X21と職員数の点数X22に分けて考えることにします

    1. 自己資本額の点数 X21

      自己資本額の点数X21ですが、単純に自己資本額だけで比較すると資本の大きい大会社に有利となりますので、ここでは金額ではなく年間平均完成工事高と比較してどの程度の自己資本額を持っているかを点数化しているところがポイントです。これで、中小建設業者に対しても公平な評点となります。

      自己資本額の点数X21はこの表を元に計算されます。

      自己資本額数値X21自己資本額数値X21自己資本額数値X21
      324以上120111~117未満9938~40未満78
      308~324未満119105~111未満9836~38未満77
      292~308未満118100~105未満9734~36未満76
      278~292未満11795~100未満9632~34未満75
      264~278未満11690~95未満9530~32未満74
      251~264未満11586~90未満9428~30未満73
      239~251未満11482~86未満9326~28未満72
      227~239未満11378~82未満9225~26未満71
      215~227未満11274~78未満9124~25未満70
      204~215未満11170~74未満9023~24未満69
      194~204未満11066~70未満8922~23未満68
      185~194未満10963~66未満8821~22未満67
      176~185未満10760~63未満8720~21未満66
      167~176未満10757~60未満8619~20未満65
      158~167未満10654~57未満8518~19未満64
      150~158未満10551~54未満8417~18未満63
      143~150未満10448~51未満8316~17未満62
      136~143未満10346~48未満8215~16未満61
      129~136未満10244~46未満8115未満60
      123~129未満10142~44未満80
      117~123未満10040~42未満79

      図.自己資本額の点数X21

    2. 職員数の点数 X22

      先ほどのX21の時と同じように、単純に職員の数を比較すると大会社に有利となってしまいます。ここで必要なのは年間平均完成工事高と比較してどの程度職員数がいるかということです。

      職員数の点数X22はこの表を元に計算されます。

      職員数値X22職員数値X22職員数値X22
      570以上60263~281未満49123~132未満38
      522~570未満59245~263未満48115~123未満37
      488~522未満58229~245未満47108~115未満36
      455~488未満57214~229未満46100~108未満35
      425~455未満56200~214未満4593~100未満34
      397~425未満55186~200未満4486~93未満33
      371~397未満54174~186未満4381~86未満32
      346~371未満53162~174未満4276~81未満31
      323~346未満52152~162未満4176未満30
      300~323未満51142~152未満40
      281~300未満50132~142未満39

      図.職員数の点数X22

      ここまでで計算されたX21とX22の点数を元にXの評点を計算することになります。X21とX22の点数の合計値ではありません。自己資本額、職員数、完成工事高がバランスよくないと、評価が低くなる仕組みとなっているのです。

      を計算する評点テーブルは、実際の計算の時にお見せします。

    3. の計算

      では、自己資本額及び職員数の計算をやってみましょう。自己資本額は建設業財務諸表から見ることができます。また、建設業に従事する職員は25名です。

         自己資本額: 226,405千円
         平均完成工事高: 493,105千円
         建設業に従事する職員数:25名

      まず自己資本額の点数X21から計算してみましょう。

      自己資本額の数値は次の計算式となります。自己資本額が226,405千円、平均完成工事高が493,105千円ですので、この式を計算すると、数値が459となります。

      自己資本額/年平均完成工事高×1000

      図.X21の計算式

      数値459ですとX21の点数は120点となります。

      次は、職員数の点数X22です。平均完成工事高、今度は億の単位を基準としますので、職員数25名としての式は次のとおりとなります。職員数数値は506となります。

      職員数/年間平均完成工事高(億円)×100

      図.X22の計算式

      数値506ですと、X22の点数は58点となります。

      21とX22が計算されましたので、これでXの評点は次のとおりとなります。

      X2=X21+X22

      図.Xの計算式

      21が120点、X22が58点ですので、合計が178点。しかし、178点というのがそのままXの評点ではありません。Xの表を見ていただくと、数値178点というのはXが936点ということになります。

      X21+X22X2X21+X22X2X21+X22X2X21+X22X2
      180954157741134527111313
      179945156731133518110304
      178936155722132508109295
      177926154713131499108285
      176917153703130490107276
      175908152694129480106267
      174899151685128471105257
      173889150676127462104248
      172880149666126453103239
      171871148657125443102229
      170861147648124434101220
      169852146638123425100211
      16884314562912241599202
      16783414462012140698192
      16682414361112039797183
      16581514260111938796174
      16480614159211837895164
      16379614058311736994155
      16278713957311636093146
      16177813856411535092137
      16076813755511434191127
      15975913654511333290118
      158750135536112322

      図.Xの表

    自己資本の充実は健全な経営の結果であり、職員数も本来事業規模、内容に合わせた雇用計画の結果ですから、比較的中長期的な計画に馴染み易い性質を持っています。

    また、自己資本額数値、職員数値それぞれの計算式において、年平均完成工事高が分母になっていることからもわかるように、X評点は完成工事高が低くなるほど高くなると言う性質を持っています。これは、X評点が、企業の施工高に見合った自己資本、職員数を確保しているかどうかを見る指標だからで、多くの工事を施工している会社は、自己資本が大きく、たくさんの職員を抱えているのが当然であると言う見方をされるからです。

行政書士川口弘行事務所
〒155-0031 東京都世田谷区北沢1-45-39-601
TEL 03-5738-4150
E-mail info@kawaguchi.com

ボトム